こんにちは、じゅんさいです!
突然ですが、今回は!
これから、さとう農園の心強いパートナーとなる蓜島家をご紹介します♪
蓜島家は、4月に東京から阿蘇に移住した、とっても素敵な3人家族。
これから、
一匡さんは、さとう農園の事業統括、
幸恵さんは、専門分野を活かしたサポート、
ゆづきちゃんは、ミルクやりの期間限定スタッフとして、
さとう農園と一緒に活動していく予定です。
そんな蓜島家にお話を伺いました(*^^*)
<移住を考えたきっかけは?>
直接的なきっかけは、東京で住んでいた家の主が海外から帰ってくることが決まり、引っ越し先を決めなければならなかったことです。
もともと、夫婦共に東京生まれ東京育ち、便利ではあるけどずっと東京がいいというこだわりはなく、もう少しひらけたところに住みたいとは思っていました。
娘のゆづきちゃんが生まれてからは、五感を発達させる幼少期だからこそ、もっと自然に触れることができる環境に移住したいと思っていました。
ここ近年では、仕事はリモートでできるものが増えたけど、同時にマンションにこもっている時間も増えました。オンラインで完結することがおおく、実際に触れたり関わることが減り、創造性が欠けてきていることに危機感を感じていました。
<なぜ「阿蘇」に移住を決めた?>
昨年、家族でベルギーに行ったときに、壮大な草原を見て、以前スコットランドに行ったときに同じような風景を見て感動したのを思い出しました。そのときに、放牧できるくらい広い草原がある場所っていいよね、日本だとパッと思いつくのは北海道だけど、仕事で何度か訪れたことがあった阿蘇もそうだよね!という話になり、地域の人との繋がりもある阿蘇に移住したいと思いました。
<なぜ、さとう農園と仕事を?>
せっかく阿蘇に移住するなら、地域の仕事もしたいと思っていました。
以前、さとう農園がひつじ事業を始めたころに、縁あって3か月ほど事業相談に乗る期間がありました。その後もたびたび阿蘇を訪ね、事業の進捗や今後の計画についても伺っていました。
さとう農園のひつじ事業は、阿蘇の風景を阿蘇ならではの事業を通して継承していくという理念に合致しているし、広大な草原に羊がいる風景が広がっていくのは魅力的です。「事業化」していくところには今までいくつも経験がありますが、共に考え、現場でも実際に動きながら関わっていきたいです。
これまで様々な事業の立ち上げに関わってきて、社会的にいい事業でも軌道に乗るまではすごく時間がかかるのを知っているので、そこで力を発揮したいです。
総じてタイミングがよかった!
<移住して1週間、阿蘇での暮らしはどう?>
高速道路の隣のタワマンに暮らしていた東京の暮らしと比べて、何より「静か」なのが良いです。
東京では、無意識に雑音をシャットダウンしていたんだなと気づきもあり、自然体でいられる「静か」ってこんなに豊かなんだと感じています。
ゆづきちゃんも、阿蘇に来てからは、言葉や行動がすごく活発になりました。自然と触れるものに刺激を受けているんだと思います。
<阿蘇でこれからやりたいことは?(さとう農園の仕事以外)>
ゆづきちゃんの教育にも注力していきたいです。都会のような学習塾はなくても、この環境でしか学べないこともあります。
阿蘇では見渡せばいくらでも学びになる要素が自然の中にあります。そして地域にはたくさんの知見・経験をもった大人がたくさんいるので、共に学びの場を作っていきたいです。
また、阿蘇の方々ともいろんな仕事をしていきたいです。
たくさんお話を聞かせていただきました!
豊富な知識や経験、人脈をもった方が移住してきてくれると、
あんなことも、こんなこともできるかも!と、夢が広がり、楽しい時間でした。
心強い仲間が加わったさとう農園。今後の動きに注目です!
阿蘇を愛する27歳女子、会社員。 地元の人しか知らない阿蘇の穴場スポット、さとう農園のこと、趣味のグルメ漁り、などご紹介していきます ♪