9月22・23日、
日本緬羊研究会の第67回大会が、熊本で開催されました!
この会を熊本で開催することは、
いつもお世話になっている實田先生の夢であり、
私たちにとっても嬉しい時間でした(^^)
2日にわたる大会では、
1日目に通常総会と研究等発表会があり、
2日目には阿蘇さとう農園の視察に来ていただきました。
<1日目>
研究等発表会では、
先生方や学生さんのこれまでの研究成果を聞くことができ、貴重な時間でした!
實田先生と阿蘇さとう農園も、
阿蘇ひつじ研究会の取り組みを発表しましたよ(^^)
<2日目>
視察では、阿蘇さとう農園のヒツジの飼育環境をご紹介しながら、意見交換をしたり、アドバイスをいただきました。
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まずは、今年はじめての出産に挑む予定の女の子ヒツジたち。
地域の方にも見てもらいやすいように、耕作放棄地だった畑で飼育しています。
せっかく見てもらってるのに、みんなお尻向けてムシャムシャ。
(『ほら!!ちゃんとあいさつして!(親心)』)
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つぎに、今年生まれた女の子たち。
お借りしている温室ハウスで飼育しています。
柵の中で、できる限りの一番遠い場所でお出迎え。
「メ、メメ、メメメメ、めっちゃ人おるやん。震」
こちらは、ロールの裏に隠れてます。(超見えてるけど)
ヒツジって賢いですね。一番捕まりにくい場所が分かってる。
危機管理能力が高くて、実に賢い。
皆さんが、次の場所に移動したあと、訴えてくるベイブたち。
「ねえ」
「ねえねえ」
「がんばったからご褒美ちょうだい?(きゅるるん)」
うむ、実に賢い。
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つぎは、男の子たちのところ。
完全に死角を把握して、隠れている。
うむ、実に賢い。
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さいごは、あか牛と混牧している、お母さんヒツジがいる牧野へ。
「ごはんだー!!」って走って来たけど、なんだか様子がおかしいことに気付く。
「じっ……」
「エサではないのね、じゃあいいですわ」(解散)
でも、ひとりちがう様子のカフェオレさん。
「じーっ……」
(はっ…!座った……!)(どうした…!)
なるほど。「逆に観察してやりますわ」ってことね。(カッコイイ)
しかし、いままで写真をさんざん撮られてきた、さとう農園歴のながいお母さんヒツジたち。
カメラを向けられると、ちゃっかりUターンして寄ってきます。(さすが)
「かわいく撮ってネ~~」
うむ、実にあざとい。
そんな感じで、(どんな感じ?)
今回は、さとう農園のことを知ってもらう機会もいただき、
無事に67回大会を終えることができました!
来年はどこで開催されるでしょうか(^^)
この全国大会を機に、他地域に訪れることができるのも楽しみです♪